2017-10-06

9月30日 秋のCooking Workshopからあなたへ

cheers
食欲の秋、作る自分も、
食べるメンバーも、楽しくおいしい!
簡単で盛り上がる一品!

八百屋さんに、色とりどりの野菜達が並ぶ秋になると、誰かを食事に誘って
喜ばせたくなります。
盛り上がる秘訣はシンプル。いろんな野菜を仕込んで、グリルで豪快に焼いたり、
ちょっと普段では買わない珍しい食材やテーブルコーディネイトで、
見たことのない風景と味を演出する。
作る人も食べる人も楽しめることが、
何よりの御馳走。
難しいお料理に挑戦する必要なんか
全然ないのです。


《うまみ凝縮、驚き枝豆ディップ》

dip mame
材料(2~3人分)
枝豆・・・約200g(さや付きなら約500g)

オリーブオイル・・・大さじ2~3
レモン汁・・・小さじ1~2
はちみつ(砂糖)・・・小さじ1/ 2
塩・・・適量

作り方
1、枝豆は柔らかく茹で、さやから出しておく。
2、茹でた枝豆その他の材料を、フードプロセッサーに入れて、ペースト状にする。
3、ディップの柔らかさは、オリーブオイルと少量の水で調整、
最後に味を見ながら塩を加える。

*枝豆は、冷凍でもOK,その場合は熱湯に入れて柔らかく戻しておく。

このレシピは、枝豆だけでなくグリンピース、ひよこ豆など豆全般に応用が利きます。
ワークショップでは、ピタパンに好きな野菜とこのディップを合わせましたが、
バゲットやクラッカー、野菜スティックに合わせて、ワインにもぴったりですよ。


《驚く甘みの赤パプリカのディップ》

dip paprika赤パプリカを丸ごとグリルかオーブンで、外側の皮が真っ黒になるまで(約15分)
焼くのがポイント。
魚やチキンのソースとして応用すると、ちょっとオシャレな一品に早変わりしますよ。


《うま味を凝縮した栗のディップ》

dip kuri

chestnutテーブルに秋を演出するには、栗が一番!
仲間が集まる特別な場には、
少し手間をかけたディップで一気に気分が盛り上がる~


《全粒粉のピタブレッド》

pita bread全粒粉で作るだけで、ヘルシーでナチュラルな見た目も、美味しそうです。
手作りのピタブレッドに、ローストした秋野菜。
これだけで、おもてなしは完成!


《気分は一気にエスニック、ひよこ豆のドライカレー》

chick curryおもてなしに、カレーの香り~ううん、
美味しさの演出は、見た目だけではありません。
香りも重要な要素!
ピタブレッドにはさみやすいように、ドライカレースタイルにしています。
そのまま食べても、オープンサンドにも、焼き飯に加えてもおいしく変身します。


《かぶらのレストラン風ポタージュ》

soup cabraかぶらをコンソメスープで煮て、
ホワイトソースの代わりに、ナチュラルチーズを
加えます。トッピングもパセリではなく黒ゴマにするだけで、
秋らしい雰囲気が出ますね。


《秋野菜のローストと
テーブルコーディネイト》

all on the table普段は使わない、エディブルフラワー(食用花)を散らしています。
ディップも、ロックグラスや蕎麦ちょこなど、意外な器に盛り付けるだけで、
テーブルがぐっと華やかになります。
後は、思い思いの飲み物を手に乾杯!
簡単なお料理でも、盛り上がり間違いなし!!

ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました。

とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
次回は、12月2日を予定しています。
準備が整い次第、詳細をアップいたします。

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